仕事の中には、得意な場面と苦手な場面が必ずあります。それを感覚で終わらせず、言葉や数字で見えるようにする。それが「記録の力」です。
タスクの内容だけでなく、「疲れた」「楽しかった」といった気分を添えてみましょう。何に集中でき、どんな業務でストレスを感じたのか。1週間も続ければ、傾向が見えてきます。
HARMONEERでは、1日の仕事ログを「負荷」「達成感」「気分」の3つで記録できます。そのデータを見返すと、「自分が力を発揮できる時間帯」や「気持ちが落ちやすい状況」が浮かび上がります。
キャリアとは、環境に従うことでも、環境を変えることでもなく、自分と環境の“関係性”を設計し直すことです。日々の小さな記録が、その設計図になります。
私たちはこう考えます。「働き方を変える前に、働き方を観察すること。それが、自分の適応力を育てる第一歩です」。あなたはどう思いますか?どんな仕事の瞬間に、あなたのリズムは心地よく響きましたか?